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2014年11月26日

産後1日目

さて、さかのぼること約1年と6ヶ月。。。
2014年5月24日に無事に娘を出産した私、アロマミキ。

10時間の陣痛との格闘の末、出産後2時間ほどの分娩室滞在を終えて自分の部屋に戻った私。ちょうど夕方で、お部屋にはお三時が用意されていたので頂戴し、プラス持参したハーブティを入れる余裕。

ラクレでも販売しているハーブティなのですが、『授乳中のママのためのハーブティ』というもの。
ネトル、ラズベリーリーフ、ローズ、ローズヒップ、フェンネルがブレンドされた、母乳の栄養価を高めてくれるお茶で赤ちゃんが母乳をごくごくと飲んでくれるようになるといわれています。

まだ母乳はだしていないのに早速ママ気分でゴクゴク。。。ゴクゴク。。。
と、めちゃめちゃ喉が渇いていたということを知る私。

産後1日目
出産直後はどうしてもテンションが高くなっていることもあるようで、自分の頭と身体と心を一体にすることは大変重要だそうです。私は、ハーブティを飲みながら、出産に立ちあった実母の興奮状態を冷静に見ていたような。。。

まあ、とにかく疲れたしお腹もすいたし、眠たいし。。。
というのが直後の正直な感想だったような。

この日は、母子別室となるので自分のための時間として過ごすと決めていた私。
産後の興奮と後陣痛対策のための精油をあらかじめブレンドして持参していたので、ベットでゴロゴロしながらスペシャルな時間を噛み締めるように、オイルで全身マッサージ。

昨日までせり出していたお腹がすっかり何もなくなっているというのは何とも不思議な感覚で、人体の神秘を実感。妊娠がわかってから産み終えるまでの不思議な身体の変化というのを父となる人間は経験できないのは残念だろうなと考えたり。

両親やら主人やら長男やらの登場にゆっくりする暇もなかったのですが、出産によるナチュラルハイ状態は続いていたようで、あれやこれやを思い出しては娘が生まれたのだということを噛み締める。これは出産直後の1~2日目に母親となる人間が迎えるひとつめのやま、受容期と呼ばれるそうです。自分が出産したことにたいする実感を得たいという強い欲求があるため、詳細に出産中のことを知りたがるなど確認作業を行うことで自分が母親になったのだという事実を受け入れていく時期なんだそうですよ。

そんなこんなでぐっすり眠るためのセルフケアをしっかりとしながら。。。
頭と身体と心を一体にするための時間をとりました。

とーっても良い香りに包まれながら、私にしか味わえない幸せな気分で眠りについた夜でした。




Posted by アロマミキ  at 19:28 │Comments(0)

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